全世代へのスマホの普及に伴ってWEB広告のシェアは年々増え続けていますが、直接郵便受けに届き実際に手に取って見てもらえる「ダイレクトメール(DM)」の効果はやはり見過ごせないものがあります。
今回は、送付したダイレクトメールを捨てずに目を通してもらうにはどのようなデザインが良いのか…と迷っている経営者・広告担当者様へ、必ず押さえておきたいダイレクトメールのデザインのコツを3つ紹介します。
封筒やハガキの色を選ぶ時に気をつけたいのが、業界ごとのイメージカラーです。
超有名企業であれば自社のコーポレートカラーを持っていることもありますが、通常は、食品関係であれば活気を感じさせる赤系・教育関係は知的なイメージのある青系・不動産は高級感のあるゴールド系などのイメージカラーが存在します。
顧客がせっかく興味を持っているジャンルのダイレクトメールであっても、イメージカラーから外れていたために他のチラシに紛れて捨てられてしまう…といったことがないよう、自社の業界にマッチした色をベースに使用するのがおすすめです。
商品やサービスの魅力、お得なキャンペーンなど、ダイレクトメールで顧客に訴求したい点は数多いことでしょう。
しかし、それらを同じ比率で並べてしまうと、そのダイレクトメールの本題は何かが伝わりません。
文字情報はメリハリと優先順位をつけ、重要なものほど大きく表記しましょう。
人が書かれたものを読む時の視線は、次のような動きをたどると言われています。
この習性を考え、もっとも重要なことは、縦書きなら右上・横書きなら左上に配置するのがベストです。
以上、手に取って読んでもらえるためのダイレクトメールのデザインで特に重要な3つのコツを紹介しました。
なお、人は、広告を目にしてから3秒以内に読むか捨てるかを判断するといわれています。
費用対効果を考えるなら、プロにデザインを依頼するのが正解。
ダイレクトメールのデザインでお悩みなら、ぜひ一度弊社へご相談ください!
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